2026.01.30 研究・成果

東京大学大学院農学生命科学研究科の大久保範聡教授と西池雄志さん(研究当時大学院生)らの研究グループは基礎生物学研究所、大阪大学と共同で、オスの脳で大量の女性ホルモンがつくられる意義を明らかにしたと発表した。オスの脳で作られた女性ホルモンには、男性ホルモンに対する脳の感受性を高めることでオス特有の行動を促す作用があることがわかった。脳で女性ホルモンを作れなくなったオスのメダカはメスにあまり求愛しなくなり、他のオスに攻撃しなくなった。
© 2026 THE SCIENCE NEWS