2026.02.13 研究・成果

高知大学海洋コア国際研究所の山本裕二教授、フランス国立科学研究センター・ソルボンヌ大学のバウリラー・スラ博士、九州大学大学院理学研究院の高橋太准教授、米国ユタ大学のリパート・C・ピーター准教授らの国際研究チームは、約4000万年前の深海堆積物に残された古地磁気記録を高精度で解析し、当時起きた2回の磁場反転を特定した。解析の結果、これらの反転は約1万8000年と約7万年をかけて進行していたことが判明し、従来想定されてきた「反転は1万年程度で完了する」という理解を大きく上回るものであることが明らかになった。
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