科学技術の進歩に寄与し 豊かな社会発展に貢献する唯一の専門紙です。毎週金曜日発行
TOP > 最新記事一覧 > 本州産ヒキガエル 北海道の両生類には致死的毒
2018.11.09 研究・成果 大学等
本州から来たヒキガエルの幼生は、北海道のエゾアカガエルやエゾサンショウウオの幼生にとっては致死的な毒餌になってしまう。北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの岸田治准教授、同大大学院環境科学院修士課程修了生のエヴァンゲリア・カジラさんは、北海道在来の両生類の幼生が北海道へ移入された国内外来種のアズマヒキガエルの幼生を捕食すると、強い毒性により中毒死することを実証した。Freshwater Biology誌に11月5日掲載された。
続きを読む
科学新聞を気軽に持ち運び
最新の情報をお届けします
Next 》
世界電子政府ランク デンマークが初の首位
《 Prev
「この150年にどんな技術が生まれたのか」科博で3月まで特別展
毎週金曜日発行
送料無料で定期購読!
日本農芸化学会2024年度大会
日本薬学会第144年会
原子力産業界が進める
自主的・継続的な安全性向上への取り組み
エディテージ・グラント2024申請開始迫る
未来の研究ヴィジョン 昨年受賞の若手研究者5氏が語る
先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業 AMEDの取り組み
実績と展望「成果を患者に届けたい」
生命科学連携推進協議会
あなたの科研費研究を最先端の技術で支援します
第46回日本分子生物学会年会
12月6日~8日 神戸ポートアイランドで開催
第96回日本生化学会大会
福岡で10月31日から3日間
<座談会>腸内細菌が宿主の病態に与える影響
東海大学総合医学研究所の取り組み
日本顕微鏡学会 第79回学術講演会 特集
島根県松江市 くにびきメッセで6月26~28日開催
科研費申請に向けて
改正次世代医療基盤法施行 「仮名加工医療情報」利用可能に
東北大の冨永新総長が就任会見 社会の負託に応え日本を牽引
阪大の内山教授が遺伝子治療関連装置国産化へ提言
白夜地帯の海鳥 概日リズム失わず
博士号取得者3倍に 文科省「人材活躍プラン」公表
© 2024 THE SCIENCE NEWS