2019.01.18 研究・成果
内閣府ImPACTの原田香奈子プログラムマネージャ
非効率的な試行錯誤の医工連携プロセスや医学教育を改善するため、内閣府ImPACTの原田香奈子PM(東京大学大学院工学系研究科准教授)のプロジェクトは、高感度センサを内蔵したバイオニック・ヒューマノイドや手術用ロボットアームなどを開発した。原田PMは「今年度でプロジェクトは終了するが、開発した技術やシステムは、参加企業で実用化するほか、ベンチャーの設立などによって実用化していく。また国際標準化も進んでおり、ISOの委員会を立ち上げることができた」と話している。
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