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2019.03.29 研究・成果 大学等
愛媛大学宇宙進化研究センターの松岡良樹准教授、東京大学大学院の柏川伸成教授らの国際研究グループは、約130億年前の宇宙初期で巨大なブラックホールを多数発見した。銀河の中心にはブラックホールがあり、通常は太陽の数倍程度の質量だ。一方、太陽の100万倍~100億倍の大質量の巨大ブラックホールは、周囲の物質を吸い込み始めると、それらが輝き非常に明るくなって「クェーサー」として観測される。
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