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TOP > 最新記事一覧 > 「思春期に身近な人を大切にした人は自殺しにくい」東大が解明
2019.08.02 研究・成果
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野の安間尚徳医師(大学院生)、川上憲人教授らの研究グループは、思春期主体価値が自殺関連行動の発症にどのように影響を及ぼすかに着目し、研究を進めたところ、思春期における身近な人を大切にする価値観の有無と、成人期における自殺念慮(死にたいと思い、自殺することについて思い巡らすこと)の発症の関連性を確認、思春期に家族や友人を大切にしていた人ほど自殺しにくいことを明らかにした。
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