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2019.11.09 研究・成果

日本と韓国で新種ツツジ

千葉大学大学院園芸学研究科の渡辺洋一特任助教は新潟大学佐渡自然共生科学センター、国立科学博物館筑波実験植物園の遊川知久グループ長、宮崎県の南谷忠志氏(植物研究家)、龍谷大学農学部の永野惇准教授と共同で、コメツツジの新種と新変種を発見したと発表した。ツツジ属は世界に約千種分布し、日本国内にも60種以上の分布が確認されている。日本列島から朝鮮半島南部の山間部にはコメツツジと呼ばれる白色で米粒大の蕾をつける小型のツツジ属が分布している。

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