ポスターセッションのもよう
産総研、NIMS、筑波大学、KEK、東大の5機関が中核機関となって展開するオープンイノベーション拠点の「TIA」では、それぞれの組織の枠を越えて連携し、新領域を開拓するための調査研究や連携活動を支援する、連携プログラム探索事業「かけはし」を2016年からスタートさせたが、2年目となる17年の活動を紹介する第2回「TIAかけはし 成果報告会」が、7月4日に東大の武田先端知ビルにある武田ホール(東京都文京区弥生)で開催され、200人以上が来場した。報告の合間のポスターセッションでは、17年度「かけはし」の全50課題が紹介され、大勢の参加者を得て活況だった。
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