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2020.04.24 その他

「ARDS治療に期待」新型コロナ研究に方向性

量子科学技術研究開発機構の平野俊夫理事長の論文で、新型コロナウイルスへの研究開発面での対応策が明確になってきた。
新型コロナウイルス感染症(COVID19)に感染すると、約80%の感染者は無症状や軽症だが、約15%が肺炎を発症し、約5%が急性呼吸器不全症候群(ARDS)を発症する。現在、世界中でワクチン開発やウイルス増殖抑制剤、ウイルス感染抑制剤の開発が進められている。ARDSの治療にめどがつけば、COVID19による死亡率を大幅に抑制でき、恐ろしい病気ではなくなるからだ。
これまでの研究で、新型コロナウイルス(SARS-CoV2)の感染や増殖のメカニズムが徐々に明らかになり、またウイルス感染や増殖を抑える既存薬も明らかになってきた。

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