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2021.04.09 政策

「脱炭素へ早期に行程表/生物多様性の損失阻止/公衆衛生でデータ活用」 Gサイエンス学術会議が提言

G7各国のアカデミーで構成するGサイエンス学術会議は、地球温暖化対策、生物多様性確保、公衆衛生データの共有・活用に関する提言を公表した。今年のG7サミットは、6月11~13日に英国コーンウォールで開催することから英国王立協会が議長を務めた。G7サミットだけでなく、関係閣僚会議でも活用されることになる。日本学術会議の高村ゆかり副会長は「今回の声明を関係大臣にしっかりお伝えしてきたい。また3つのテーマについて、日本学術会議として、より掘り下げた議論を行うフォーラムやシンポジウムを開催していこうと考えています」と話している。
テーマの一つ「ネットゼロと気候変動影響に備えた未来」では、「2050年には温室効果ガスの排出量を実質ゼロにしなければならない」が基本的なスタンスだと、亀山康子連携会員(国立環境研究所社会環境システム研究センター長)は話す。

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