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2021.08.06 研究・成果

良性腫瘍細胞が隣り合うとガンが悪性化 京大がメカニズム解明

京都大学大学院生命科学研究科の井垣達吏教授

 

京都大学大学院生命科学研究科の井垣達吏教授、榎本将人助教の研究グループは、ショウジョウバエを用いた研究で、異なる遺伝子変異を持つ良性腫瘍細胞同士が隣り合うことで、互いに浸潤・転移能を獲得することを発見し、そのメカニズムを明らかにした。腫瘍内不均一性によるガンの進展メカニズムが明らかになったのは初めて。新たなガン治療薬のターゲットとなりそうだ。

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