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2021.09.17 研究・成果

スマートウォッチの疑似心拍で緊張緩和 慶大が証明

大勢の聴衆の前でスピーチをする時などは、緊張してしまうが、スマートウォッチの疑似心拍を使うことで、こうした緊張を和らげる効果がある。慶應義塾大学文学部心理学研究室の皆川泰代教授、寺澤悠理准教授、同理工学部機械工学科の三木則尚教授、同グローバルリサーチインスティテュートの徐鳴鏑特任助教らの共同研究グループは、こうした効果を実験的に証明するとともに、その効果は個人の持つ身体内部状態の知覚能力(内受容感覚)に左右され、内受容感覚が正確であるほど強くなり、正確でない場合は効果が得られにくいことも明らかにした。

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