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2021.11.05 研究・成果

低酸素で骨量が増加 破骨細胞の形成阻害

同志社大学の西川恵三教授

 

同志社大学大学院生命医科学研究科の西川恵三教授らの研究グループは、酸素を見る化学プローブと骨組織をライブイメージングする2光子励起顕微鏡法を活用することで、生きたままのマウスの骨の内部に存在する破骨細胞がさらされている酸素濃度を1細胞レベルで計測することに世界で初めて成功した。
研究グループは以前、破骨細胞形成の新しいメカニズムとして、破骨細胞のもととなる細胞から破骨細胞になる時に酸素を消費することを明らかにした。一方、骨の中は低酸素状態だというのが、常識となっている。

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