2022.04.01 研究・成果
年齢とともに体や心の力、社会的つながりが弱くなった状態であるフレイルは、そのまま放置すると要介護状態になるが、適切に対応すれば予防や改善も可能だ。岡山大学病院歯科・予防歯科部門の竹内倫子講師、岡山大学学術研究院医歯薬学域の森田学教授らの研究グループは、1秒間に「タ」を発音できる回数が少ない人は2年後にフレイルになりやすいことを明らかにした。International Journal of Environmental Research and Public Healthに掲載された。
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