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2022.06.10 研究・成果

ゴキブリがにおい感じる仕組み解明               受容体阻害で感じない個体作製にも成功

 

衛生害虫であるワモンゴキブリはにおいに対して鋭敏な行動を示すものの、どのように外界のにおい分子を受容しているかはわかっていなかった。福岡大学大学院理学研究科の立石康介さん(2021年度博士課程卒業)と福岡大学理学部地球圏科学科の渡邉英博助教を中心とする研究チームは、ワモンゴキブリのにおい受容機構を解明し、におい受容の核となるにおい受容体の発現を分子生物学的手法により操作することで、においを感じられないゴキブリを作製することに成功した。

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