2024.03.29 イベント
実技競技予選で上がる熱気球
科学技術振興機構(JST:橋本和仁理事長)は、全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う第13回科学の甲子園全国大会で神奈川県代表の栄光学園高校のチームが優勝したと3月17日、発表した。第2位は東京都代表の筑波大学附属駒場高、第3位は岐阜県代表の県立岐阜高だった。栄光学園高は昨年の優勝に引き続き二連覇となった。次回の第14回大会は来年3月下旬に今大会と同じ茨城県つくば市で開催される。
今年の大会は3月15日から18日まで、つくば国際会議場とつくばカピオ(いずれもつくば市竹園)で開催。高校対抗で都道府県予選を勝ち進んだチームが代表として参加し、筆記競技1種目、実技競技3種目に挑戦し、総合点で順位を決定した。優勝チームには文部科学大臣賞とETS Japan賞も贈られた。
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