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2024.08.30 研究・成果

科学研究は分析計測手法で発展 今夏も成果

分析・計測機器の進展は新たな科学的発見を生み出し、科学の発展は新たな分析・計測手法の開発につながっている。近年の多くの研究成果は、計測・分析技術の進展によって生まれており、実際、8月前半に各大学が発表したプレスリリースだけ見ても、多くの研究で先端的な計測・分析手法が使われている。中には新たな手法を開発した事例もある。
筑波大学生命環境系の佐藤幸恵助教、大阪公立大学附属植物園の廣田峻特任助教、東北大学大学院農学研究科の陶山佳久教授らは、半倍数体ハダニ近縁2種の山岳地域での二次的接触帯の存在と交雑状況を解明した。MIG―seq法による一塩基多型を用いたゲノム解析、野外の性比状況、室内での交配実験により明らかにしたものだ。

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