科学技術の進歩に寄与し
豊かな社会発展に貢献する
唯一の専門紙です。
毎週金曜日発行

TOP > 最新記事一覧 > ワニはどうして長時間潜れる? 重炭酸イオンの作用に迫る 横浜市大・阪大など

2024.09.06 研究・成果

ワニはどうして長時間潜れる? 重炭酸イオンの作用に迫る 横浜市大・阪大など

横浜市立大学大学院生命医科学研究科の高橋捷也さん(大学院生)、ジェレミー・テイム教授、西澤知宏教授、李勇燦助教らの研究グループは、オーフス大学(デンマーク)、ネブラスカ大学(米国)、大阪大学蛋白質研究所の栗栖源嗣教授、川本晃大助教らと共同で、ワニのヘモグロビンの立体構造と長時間潜水を可能にする特有のアロステリック制御に関わる重炭酸イオンとの結合様式をクライオ電子顕微鏡単粒子解析により明らかにしたと発表した。ヘモグロビンのような普遍的な分子の生物進化の理解に貢献する成果と期待される。

  • facebook
  • twitter
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • Mail
  • 202409立石財団
  • 202312-202412バイテク情報普及会A案
  • デジタル版・SNW購読募集
  • 202304-202403_PHC
  • 202112-202208日本分光PR-1s/PR-1w
  • 202112-202208日本分光FT/IR-4X
  • 202104-06_サイエンスジャパン
  • カイロジャーナル
THE SCIENCE NEWS
  • facebook
  • twitter
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • 購読申込
  • メール