科学技術の進歩に寄与し 豊かな社会発展に貢献する唯一の専門紙です。毎週金曜日発行
TOP > 最新記事一覧 > ハダカデバネズミの協調的子育て解明
2018.09.21 研究・成果 大学等
麻布大学大学院獣医学研究科の度会晃行氏(博士課程大学院生)、茂木一孝准教授、菊水健史教授、慶應義塾大学医学部、北海道大学、熊本大学大学院の研究チームは、哺乳類では珍しい真社会性のハダカデバネズミの群れにおいて、自身は繁殖しない働きネズミが女王の妊娠期の糞を食べて母性を高め、女王が仔を出産後にそのベビーシッターとなることを発見。これは女王の糞に含まれるエストロゲンの作用によるものであることを突き止めた。
続きを読む
科学新聞を気軽に持ち運び
最新の情報をお届けします
Next 》
東北大に放射光施設 量研機構と代表機関が連携協定
《 Prev
「分析機器の情報発信基地へ進化」JASIS2018開催
毎週金曜日発行
送料無料で定期購読!
<座談会>ウイルス様エレメント研究基盤の創設と発展
東海大学総合医学研究所
特集「研究における生成AI活用の可能性と課題」
膨大な作業を自動化、研究者は創造に集中
日本顕微鏡学会 第80回学術講演会
幕張メッセで6月3~5日開催
つくばフォーラム2024
5月16、17日 NTTが筑波研究開発センタで開催
日本農芸化学会2024年度大会
日本薬学会第144年会
原子力産業界が進める
自主的・継続的な安全性向上への取り組み
エディテージ・グラント2024申請開始迫る
未来の研究ヴィジョン 昨年受賞の若手研究者5氏が語る
先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業 AMEDの取り組み
実績と展望「成果を患者に届けたい」
生命科学連携推進協議会
あなたの科研費研究を最先端の技術で支援します
第46回日本分子生物学会年会
12月6日~8日 神戸ポートアイランドで開催
光量子コンピューター完成 クラウド利用環境 年内提供
「国際卓越研究大」東北大、初の認定 年度内助成開始へ
チンパンジーも周囲の目を意識 見慣れた人ではやる気出ない?
日本で見えたオーロラ 太陽光の青い散乱光混入しマゼンタ色に
「研究環境は改善せず」第6期基本計画を検証 CSTI専門調
© 2024 THE SCIENCE NEWS