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2018.09.21 研究・成果 大学等

ハダカデバネズミの協調的子育て解明

麻布大学大学院獣医学研究科の度会晃行氏(博士課程大学院生)、茂木一孝准教授、菊水健史教授、慶應義塾大学医学部、北海道大学、熊本大学大学院の研究チームは、哺乳類では珍しい真社会性のハダカデバネズミの群れにおいて、自身は繁殖しない働きネズミが女王の妊娠期の糞を食べて母性を高め、女王が仔を出産後にそのベビーシッターとなることを発見。これは女王の糞に含まれるエストロゲンの作用によるものであることを突き止めた。

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