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2026.03.13 研究機関

世界最高の分解能と高精度両立 QSTが顕微鏡開発

QSTの宮脇淳主幹研究員(左)と山本航平研究員

 

量子科学技術研究開発機構(QST)の山本航平研究員、宮脇淳主幹研究員、東北大学学際科学フロンティア研究所の鈴木博人助教らの研究グループは、ナノテラスに設置した共鳴非弾性X線散乱装置「2D―RIXS」を使い、物質中の電子のふるまいを1マイクロ㍍以下の精度で可視化することに世界で初めて成功した。宮脇主管研究員は「これまでは、高い精度(エネルギー分解能)と位置情報(空間分解能)を両立することは困難だったが、X線光子の空間情報を逆算することで、2D―RIXS顕微鏡を開発することができた。スピントロニクスなど幅広い固体材料の開発に貢献できる」と話す。

 

 

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