2026.08.21 政策

日本は、伝統的な学問分野で強さを見せているものの、比較的新しく注目されている分野で世界に後れをとっている。科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、科学技術指標2026を公表した。トップ10%論文(2022~24年平均)を326の引用トピックスについて、大規模な領域の継続と新規、小規模な領域の継続と新規に分類すると、日本は継続の大規模で8位、小規模で9位となる一方、新規トピックスでは大規模14位、小規模13位と相対的に低い地位にあることがわかった。新たな研究領域に挑戦するためには、時間や資金に余裕が必要だが、国立大学法人化以降の「選択と集中」政策により、研究現場に余裕がなくなり、さらに世界各国が研究開発投資を強化してきたことの結果だ。
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