2026.08.21 産学連携

東北大学災害科学国際研究所の越村俊一所長(右)とソフトバンクの丹波廣寅常務執行役員
東北大学(冨永悌二総長)とソフトバンク(宮川潤一代表取締役社長)は7月27日、災害デジタルツインと防災AIの融合によりハザード・リスク予測から復興までを一貫して支援する基盤構築を目指す「ソフトバンク・東北大学AI for Disaster Science共創研究所」設立に関する調印式をソフトバンク本社(東京都港区海岸)で開催した。まずは津波災害を対象に今年から実証実験を開始する。
両者は8月1日に同共創研究所を東北大学災害科学国際研究所(越村俊一所長)内に設立。同学の研究知見である地球観測や社会動態のデータ、物理シミュレーションを組み合わせた災害デジタルツインと、ソフトバンクの開発する防災に特化したAIを融合。地震をはじめとしたハザード・リスクの予測や、災害の影響から素早く立ち直るための対応策に関する仮説生成・検証などが可能な「AI for Disaster Science基盤(AI4DS基盤)」の研究開発と社会実装を目指す。
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