2026.09.04 研究・成果

名古屋大学大学院環境学研究科のテイ・イテン研究員(研究当時学振PD)と角皆潤教授、中川書子准教授、アジア大気汚染研究センターの佐瀨裕之部長らの研究グループは、降雨に伴って河川水中の硝酸の濃度が著しく増大するメカニズムを明らかにした。流域の多くを占める森林土壌の亜表層(深さ10-90㌢㍍程度)に蓄積した硝酸が原因であることを突き止めた。降雨に伴い濃度が増大する硝酸の同位体組成を調べることで、上流の森林土壌環境を広域的に評価できることもわかった。下流域への影響など環境問題の解決に役立つと期待される。
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