2026.10.02 研究・成果

実験装置と近藤正聡准教授。トングの先にあるのが固体のスズ
東京科学大学工学院機械系の堀川虎之介さん(大学院生)と同総合研究院ゼロカーボンエネルギー研究所の近藤正聡准教授は、液体金属スズ(Sn)を利用して海水淡水化排水(濃縮塩水、ブライン)からマグネシウム(Mg)を高効率に回収する技術開発に成功したと8月27日発表した。新たに真空脱気で不要な塩素や硫黄を除去する手法を導入。温度制御のみで淡水と同時にMgを含む有用性の高い析出物を回収することができる。「掘らない資源開発」につながると期待される。
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