国際共同利用・共同研究拠点として、文部科学省から6拠点が認定された。認定期間は2022年3月31日まで。国際拠点制度は、今年度から創設されたもので、大学に附置される研究施設のうち、国際的な研究活動の中核としての機能を備え、学術研究の発展に特に資するものを認定し、年間平均6000万円程度の追加支援を行う。認定拠点は、研究人材や研究設備、ネットワークなど、国際的に卓越した研究資源を活用し、一大学の枠を超えた国際的な共同利用・共同研究体制の中核として、日本の研究力向上に貢献する。
© 2024 THE SCIENCE NEWS