2019.11.15 イベント
第7回科学の甲子園ジュニア全国大会に出場する中学生。左の2人が茨城代表、右の2人が神奈川代表。
科学技術振興機構(JST:濵口道成理事長)は、全国の中学生が都道府県対抗チームで科学的思考力や技能を競う第7回科学の甲子園ジュニア全国大会の47出場チームを発表した。同大会は12月6日~8日、つくば国際会議場とつくばカピオ(茨城県つくば市竹園)を会場に開催される。抽選により、選手宣誓は岡山県代表チームに決定した。
同大会は全国の中学生が科学を学ぶことの意義や楽しさ実感できる場を提供することを目的にしている。全国大会では、各都道府県の教育委員会による代表選考で選出された、6人1チームからなる47チームが、理科・数学など複数分野にわたる筆記競技1題、実技競技2題に協力して取り組む。各地で行われた代表選考には、昨年より多い2万8231人の生徒がエントリーした。
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