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TOP > 最新記事一覧 > 新たな胃がんの治療標的同定 NIBIOHN・国立がん研など
2024.11.01 研究・成果
医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)創薬デザイン研究センターの足立淳副センター長らの研究グループは、国立がん研究センター、京都大学と共同で、高精細リン酸化シグナル解析により新たな胃がんの治療標的を明らかにしたと発表した。患者ごとのリン酸化シグナルの特性を評価できる技術を開発し、3つのサブタイプに分類できることを確認。新たな治療標的を発見することに成功した。治療法開発につながる成果と期待される。
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