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2025.06.20 研究・成果

中高年の気分障害は認知症の前段階か タウタンパク質が関与     QSTが実証

黒瀬心協力研究員     高畑圭輔主任研究員

 

量子科学技術研究開発機構(QST)量子医科学研究所脳機能イメージングセンターの黒瀬心協力研究員(慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室)と高畑圭輔主任研究員らは、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室、国立精神・神経医療研究センター、東京科学大学精神科(精神行動医科学分野)と協力して、中高年で発症する気分障害(うつ病、双極性障害)の患者の脳内に蓄積するタウ病変をPETにより可視化し、タウ病変が気分障害の発症に関連している可能性があることを明らかにした。

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