2026.08.28 研究・成果

東海大学工学部応用化学科の高尻雅之教授の研究グループは、基板を替えるだけで同じ薄膜素子を「電源」と「熱流センサー」として使い分けられる、単層カーボンナノチューブ(単層CNT)を用いた熱電素子を開発した。
従来の熱電素子は、熱を電気に変えるために片側を高温、もう片側を低温に保つ必要があり、低温側を維持するには冷却板やファンが必要になるため、設置場所や用途が限られていた。また、基板は薄膜を載せるための台として扱われ、素子の働きを決める役割については十分に明らかになっていなかった。
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