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2019.03.15 政策

「日本が先んじて宇宙ゴミ除去を」官民で積極的検討開始

第1回会合で挨拶する平井卓也・内閣府特命担当相(中央やや右)

 

政府は3月4日、スペースデブリに関する関係府省等タスクフォース(座長:平井卓也・内閣府特命担当大臣・宇宙政策)の第1回会合を開催。宇宙空間には、これまで打ち上げられてきたロケットの一部や運用を停止した衛星、それらの破片等が様々な軌道を周回している。これらは今後の宇宙開発・利用を阻害する可能性が高い。そこで、宇宙基本計画工程表に基づき、国内の関係府省等が密に連携して、効果的に取り組みを進めるため、この会合が設置された。今回は、JAXAやスペースデブリ除去サービスを開始しようとしている川崎重工、宇宙ベンチャーのアストロスケールのヒアリングを行った。

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