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2024.02.09 研究・成果

光メモリ材料の結晶変化 超高速モニタリング成功        「難題解決」東大、筑波大、仏レンヌ大が新手法

東京大学大学院理学系研究科の大越慎一教授と筑波大学数理物質系の所裕子教授、仏レンヌ大学のエリック・コレット教授の共同研究チームは1月22日、超高速X線回折によって結晶構造の変化をモニタリングできるように、光照射で相転移した物質をX線回折を観測した後、物質を分散させた液を流して(フローして)冷却することで初期化し、再度光照射することができる「サンプルフロー型超高速時間分解X線回折法」という新しい測定法を開発したと発表した。

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