2024.05.17 その他
カクタス・コミュニケーションズ(湯浅誠代表取締役)は、論文執筆におけるAI利用について同社サービスのユーザーなど研究者約450人を対象に調査し、AIツール利用の急速な浸透が明らかになったと4月25日発表した。一昨年と比較してAIツールの利用度が増加したと75%が回答。使われているAIツールの上位約70%は無料で公開されているツールであることもわかった。
調査は今年3月25日~4月8日に、同社の英語論文校正サービス「editage」やAI英語論文執筆支援ツール「Paperpal」を利用している研究者や協力研究者452人を対象に実施。論文執筆時のAIツールの利用状況や利用ツールの種類、目的などを尋ねた。
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