科学技術の進歩に寄与し 豊かな社会発展に貢献する唯一の専門紙です。毎週金曜日発行
TOP > 最新記事一覧 > 新たな胃がんの治療標的同定 NIBIOHN・国立がん研など
2024.11.01 研究・成果
医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)創薬デザイン研究センターの足立淳副センター長らの研究グループは、国立がん研究センター、京都大学と共同で、高精細リン酸化シグナル解析により新たな胃がんの治療標的を明らかにしたと発表した。患者ごとのリン酸化シグナルの特性を評価できる技術を開発し、3つのサブタイプに分類できることを確認。新たな治療標的を発見することに成功した。治療法開発につながる成果と期待される。
続きを読む
科学新聞を気軽に持ち運び
最新の情報をお届けします
Next 》
超臨界流体で布を脱色 新たなリサイクル手法 福井大が開発
《 Prev
飼育容器ではわからぬイモムシ「驚異の能力」 京大が発見
毎週金曜日発行
送料無料で定期購読!
日本顕微鏡学会 第81回学術講演会
福岡国際会議場で6月9~11日開催
つくばフォーラム2025
5月15、16日 NTT筑波研究開発センタで開催
日本薬学会第145年会 3月26日から29日まで
福岡市のベイサイドエリアで開催
高レベル放射性廃棄物最終処分の必要性と安全性
企画:電気事業連合会
日本農芸化学会 2025年度大会
3月4日から8日まで 札幌で開催
スマートバイオ創薬等研究支援事業 AMEDの取り組み
5か年計画始動 我が国発の革新的医薬品創出へ
クラウド活用 やがて国際競争力の源泉に
有識者2氏 縦横に語る
<座談会>ウイルス様エレメント研究基盤の創設と発展
東海大学総合医学研究所
特集「研究における生成AI活用の可能性と課題」
膨大な作業を自動化、研究者は創造に集中
日本顕微鏡学会 第80回学術講演会
幕張メッセで6月3~5日開催
ハエトリソウの「触覚」解明 埼玉大と基生研
日本のジェンダー格差是正 国際共同研究事業本格始動 東北大
新学問領域「宇宙資源学」創成 東大が研究機構設立
気候変動に対応 漁業経営実現へ 東京都とNTT東が基本協定
寒川賢治、児島将康氏にクラリベイト引用栄誉賞
© 2025 THE SCIENCE NEWS