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2019.07.05 研究・成果

局所麻酔薬の作用発現に脂質膜破壊が関与か

九州大学大学院理学研究院の木下祥尚助教と松森信明教授らの研究グループは、細胞膜に存在する脂質ラフトと呼ばれる固い膜領域が局所麻酔薬によって破壊されることを見いだし、局所麻酔薬の作用発現に脂質ラフトの破壊が関与しているとの新たな仮説を提唱した。新たな局所麻酔薬の開発の指針になると期待される。局所麻酔薬や全身麻酔薬の作用機構は現在でも十分解明されておらず、多方面から研究が行われている。

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