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2021.05.21 研究・成果

テングザル体内に新種の乳酸菌 中部大など発見

中部大学応用生物学部の土田さやか講師と橋戸南美学振特別研究員(中部大学創発学術院)らのグループは、北海道大学大学院地球環境科学研究院、理化学研究所バイオリソース研究センター、よこはま動物園との共同研究で、よこはま動物園で飼育されているテングザルの複胃内細菌の一つが新種の乳酸菌であることを発見し、「ラクトバチルス ナサリディス(Lactobacillus nasalidis)」と命名した。この乳酸菌は国際微生物学連合(IUMS)の国際原核生物分類命名委員会(ICSP)が正式に新種と認め、名称は同委員会の機関紙で公開された。

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