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2023.06.09 その他

細胞培養学を学問に 体系化と人材育成が日本の課題 文科省の協議会開催

6月2日に開催された再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発協議会

 

細胞培養学を学問として体系付けるとともに、細胞培養のできる人材を育成することが、再生医療や創薬研究などを進めるためには、非常に重要だ。6月2日に開催された再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発協議会(議長=松尾科学技術・イノベーション推進事務局長)でセルミミック代表取締役の古江美保氏は、学問としての体系化とともに細胞培養に関する国家資格を創設するよう訴えた。古江氏は、医薬基盤研究所やニコンなどを経て、セルミミックを立ち上げた。日本細胞培養学会で細胞培養士認定制度を立ち上げたほか、ヒト多能性幹細胞の品質管理法を開発し、JCRB細胞バンクで日本で初めてiPS細胞バンクを設立した。いわば細胞培養のプロだ。

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