2026.05.22 研究・成果

岩手大学農学部生命科学科分子生命医科学科コースの尾﨑拓准教授と忠海優作日本学術振興会特別研究員(研究当時)らの研究グループは、日本鯨類研究所、弘前大学、岩手医科大学と共同でヒゲクジラに豊富に含まれる機能性成分「バレニン」がパーキンソン病モデルマウスの神経細胞の変性を抑制し、症状の進行を軽減することを明らかにした。この効果がミトコンドリアの機能維持を基盤としている可能性があることもわかった。パーキンソン病をはじめとした神経変性疾患の予防法開発につながることが期待される。
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