2026.06.19 研究・成果

京都大学大学院理学研究科の畠山琢次教授、儘田正史准教授、越智純毅助教、片岡宏太修士課程学生(研究当時)、イ・テファン博士課程学生らの研究グループは、多重共鳴とよばれる分子設計を発展させ、極めて小さな半値幅(ピークの半分での高さの幅)の発光を示す有機材料の開発に成功した。
有機発光ダイオード(OLED)は、スマホなどのディスプレイで広く実用化されているが、半値幅が広いため、色がにじんでしまうことが課題だった。畠山教授らが2016年に新しい分子設計指針を見いだし、過去10年間で狭帯域発光を示す材料開発が大きく進んだ。
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