2020.07.17 大学改革
「安定的なURA経費確保を」研究大学コンソーシアムが文科省に要望
新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ19）の拡大により、新しい生活様式に合わせた、新しい研究スタイルへの移行と研究活動の再開、研究力の向上が喫緊の課題となっている。そのために全体を見渡し、研究機器の共用化、機関を超えた研究者のネットワーク化などを進めるには、結節点となるユニバーシティ・リサーチ・アドミニストレーター（ＵＲＡ）などの研究マネジメント人材が必要である。研究大学コンソーシアムは、ＵＲＡなどを支える研究大学強化促進事業を強化するよう文部科学省に要望書を提出した。村田善則研究振興局長は「これまでの取り組みの中で、せっかく良い芽が出ているので、何らかの形で応援したい」と話している。
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