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2022.11.18 その他

ジェンダー平等 現状改善の一歩に               「性差研究に基づく科学技術」日本学術会議が見解

 

 

日本学術会議は、見解「性差研究に基づく科学技術・イノベーションの推進」を公表した。あらゆる研究分野で性差を重要因子と捉えて研究開発を推進することが必要であるとする一方、性差考慮の研究公開の際にはその結果が誤解を与えないように配慮すること。性は男女だけでなく生物学的にも社会的にも連続した分布を示すもので、LGBTQ+などの存在が科学的には自然であることを広く周知する必要があること。国際標準に合わせて性別による様々なデータの収集・分析・公開を進めジェンダー統計を充実すること。ジェンダー平等の推進を求めている。

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