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TOP > 最新記事一覧 > 「果物に触れずに熟れ具合評価」プラズマ衝撃波利用 芝浦工大などシステム開発
2021.03.12 研究・成果
芝浦工業大学工学部機械機能工学科の細矢直基教授らの研究グループは、北海道大学大学院の梶原逸朗教授との共同研究で、レーザー誘起プラズマ(LIP)で生成した衝撃波を用いて、柔らかい果物に触れず壊さず、商品価値を損なうことなく品質を評価し、収穫時期を判断できるシステムを開発した。LIP衝撃波で果物を振動させ、果皮にレイリー波を生成し、その波動伝播速度の変化を観察することで果物の硬さ(成熟度)評価を可能にした。
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