科学技術の進歩に寄与し 豊かな社会発展に貢献する唯一の専門紙です。毎週金曜日発行
TOP > 最新記事一覧 > 超越的な能力=社会的優位性 名古屋大など5~6歳児に備わる心的基盤解明
2023.09.01 研究・成果
名古屋大学大学院情報学研究科の孟憲巍准教授と早稲田大学の渡邊克巳教授らの研究グループは、日本女子大学、安田女子大学、京都大学、大阪大学と共同で、超越的な能力と社会的優位性を結びつける傾向が幼児期に存在することを明らかにした。超越的な能力と社会的優位性を結びつける傾向が5~6歳児に見られるかを実験的に検討することでわかった。より良い教育環境の構築に役立つ成果と期待される。
続きを読む
科学新聞を気軽に持ち運び
最新の情報をお届けします
Next 》
ソバゲノムを解読 栽培種起源も解明 京大など成功
《 Prev
【連載】AIと研究支援① 研究者の半数がAIツール活用 現場のリアルな実態と課題
毎週金曜日発行
送料無料で定期購読!
つくばフォーラム2024
5月16、17日 NTTが筑波研究開発センタで開催
日本農芸化学会2024年度大会
日本薬学会第144年会
原子力産業界が進める
自主的・継続的な安全性向上への取り組み
エディテージ・グラント2024申請開始迫る
未来の研究ヴィジョン 昨年受賞の若手研究者5氏が語る
先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業 AMEDの取り組み
実績と展望「成果を患者に届けたい」
生命科学連携推進協議会
あなたの科研費研究を最先端の技術で支援します
第46回日本分子生物学会年会
12月6日~8日 神戸ポートアイランドで開催
第96回日本生化学会大会
福岡で10月31日から3日間
<座談会>腸内細菌が宿主の病態に与える影響
東海大学総合医学研究所の取り組み
日本顕微鏡学会 第79回学術講演会 特集
島根県松江市 くにびきメッセで6月26~28日開催
「健康・医療戦略で基礎・基盤・人材を重視せよ」有識者の提言相次ぐ
「上場企業配当の損金算入を」東京大学応用資本市場研究センターが開設後初の政策提言
最適なアロステリック調節薬開発へ 理研がGPCR作動薬活性化の仕組み解明
研究者の論文執筆にAI利用浸透 カクタスが調査
政府の法人化議論に懸念 日本学術会議が表明
© 2024 THE SCIENCE NEWS