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2025.02.28 研究・成果

「世界最大」ロボットハンド 東大と早大が開発 ヒト由来培養筋で動作

開発したバイオハイブリッドハンド

 

東京大学大学院情報理工学系研究科の竹内昌治教授と任新竹さん(大学院生)、早稲田大学理工学術院基幹理工学部の森本雄矢准教授の研究グループは、ヒト由来の培養筋細胞を用いた多関節バイオハイブリッドハンドを開発したと発表した。細長い筋培養組織シートを束ねることで高い収縮性能を実現。多関節リンク構造を有する指の屈曲動作などを可能にした。装着者の筋肉収縮で動く義肢や、薬物試験モデルの開発につながる成果と期待される。

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