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2022.11.25 研究・成果

メダカ精巣の形態・機能を維持 東大が脳内ペプチド発見

哺乳類以外の脊椎動物では、精巣の形態や機能維持をつかさどる脳内のしくみには多くの謎が残されていた。東京大学大学院理学系研究科の馬谷千恵助教(現・東京農工大学大学院農学研究院助教)らの研究グループは、脳内で発現する神経ペプチドの一種「ニューロペプチドFF(NPFF)」の機能をゲノム編集技術により喪失させたメダカのオスの精巣形態・機能を詳細に解析した。その結果、NPFF機能喪失オスメダカの精巣が性成熟後に退縮し、次第に次世代を残すことが困難になることを発見した。

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