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2019.10.11 研究・成果

放射線の影響評価 従来モデル再考必要

量子科学技術研究開発機構量子生命科学領域の神長輝一研究員、横谷明徳グループリーダー、クイーンズユニバーシティ・ベルファストの福永久典博士課程大学院生、ケビン・M・プライス教授らは、横浜市立大学の小川毅彦教授、高エネルギー加速器研究機構の宇佐美徳子講師らとともに、放射光X線マイクロビームとマウス精巣器官培養方を組み合わせて、空間的に不均一に放射線を当てた場合には、組織機能が回復し、放射線量から単純に予測されるよりも影響が小さいこと、そのメカニズムとして放射線が直接当たらなかった細胞の移動が起きていることを実験的に証明した。

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